リモートで制御盤の検査が出来ます!


納品前に弊社でお客様による制御盤の立ち合い検査を実施する事がございます。
納品後の手直し等を減らすためにも必要ではありますが、お客様の移動時間や交通費、場合によっては宿泊費などの費用がかさむのも現実です。
昨今では新型コロナウィルスの感染リスクも考えなければいけません。
そこでオーテックは考えました。
『遠隔操作で制御盤の検査は 出来ないだろうか・・・?』

オーテックが提案する仕組みがこちら。

  • 制御盤の状態をWebカメラで送信
  • Webカメラで制御盤の様子をリアルタイムにお客様へ送信し、外観や配線状態をご確認いただけます。

  • PLCとタッチパネルの遠隔操作
  • 産業用リモート接続ルーターでPLCおよびタッチパネルの遠隔操作を可能にしました。
    これにより、PLCとタッチパネルの動作チェックが行えます。

  • パソコンとモニターの貸出
  • 産業用リモート接続ルーターでリモート操作を行う場合、それなりのスペックを備えたパソコンが必要となりますが、オーテックがハイスペックノートパソコンを貸出し致します。
    必要でしたらモニターの貸出しも致します。

  • インターネット接続のリスクヘッジ
  • リモート操作やWebカメラの通信にはインターネット接続が必須となります。
    ここで一つ障壁となるのが社内LANへ接続した場合のセキュリティーに関するリスクです。
    そこでオーテックは、モバイルWi-Fiルーターをご用意いたしました。
    モバイルWi-Fiルーター経由でインターネットに接続すれば、社内LANへの接続は不要となります。
    もちろん、モバイルWi-Fiルーターの通信費は、オーテックが負担いたします。
    また、インターネット経由で接続します産業用クラウドとはVPN(Virtual Private Network)で接続しますので、第三者が侵入・傍聴・改竄しにくくなっています。

いかがでしょうか?
新型コロナウィルスの影響で、テレワークやリモート会議が話題となった昨今。
オーテックなら制御盤の事前検査をリモート操作で実現いたします。
このシステムを応用すれば、事務所に居ながらにして遠く離れた生産現場の調整も可能となります。
ぜひ、ご一考ください。